死ぬまで生きる問題

人はいつか死ぬんだから色々やってみようというブログです。主にクレヨンしんちゃん、西武ライオンズ、英語学習について書いています。

【書評】染谷昌利著「ブログ飯」に感じた既視感の正体 ブロガーの憧れブログで食べていくということ

おすすめ記事セレクション1. いつか心のエリートになりたい。クレヨンしんちゃんで描かれた友情。
2.【プロフィール】死ぬまで生きる問題って何? はろーぐっばいって誰?
3.最初に読んで欲しいおすすめ10記事!
4.【初心者向け】埼玉西武ライオンズについて最初に知ってほしい7個のコト

BLOG

ブログを書いている人の多くが憧れるのが「ブログ飯」。ようはブログから得られる収入だけで生活出来るようになるということです。

もしそれが実現出来れば、毎日の通勤地獄、好きでもない人と働く職場、混雑時の休日などを避けることが出来ます。まさに夢のような世界。

 しかし、現実にそれを実現出来ている人が少ないということもまた事実。

そんな人にとってブログで食べていく道しるべがあるなら喉から手が出るほど欲しいはず。

 

そこで今日は今回ブログで食べていくということの日本のパイオニア、染谷昌利著「ブログ飯」について書評を書いていきます。

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

 

 かなり有名な本なので今さら感はありますが多くのブロガーさんたちの共感を呼んでいるだけに私にも今後のブログ活動のヒントになる部分があるだろうと思い手にとりました。読んでいて常に感じた既視感についても考察していきます。

目次

「ブログ飯」 とは

内容紹介

テクニックありきではない人気ブログの作り方を解説したSNS時代の新しい生き方本。
自分の好きなこと(個性)をネットで収入に変える方法を、根本となる考え方や具体的な収益方法を交えて解説しています。
著者は人気ブログ「Xperia非公式マニュアル」を運営し、Google AdSenseの成功事例としても取り上げられたプロブロガー。
ネットで集客して収益に結びつけるまでの道のりを体系的に学べる一冊です。

著者について

染谷 昌利

1975年生まれ。妻一人息子一人。4年制大学卒業後、就職情報誌の営業、自動車関連企業の人事担当者、不動産関連企業の人事担当および営業担当を12年間経験した後、2009年に非IT系出身ブロガーとして独立。運営するブログ「Xperia 非公式マニュアル」が人気を集め、Google AdSenseの成功事例に取り上げられる。
現在はブログの運営や執筆、講演、企業やブロガー・アフィリエイター向けのコンサルティングにより生計を立てている恐妻家フリーランサー。日本アフィリエイト協議会(JAO)理事。Google AdWords 認定資格者。共著書に『プロが選ぶ WordPress 優良プラグイン事典』(MdN)がある。

引用:Amazon CAPTCHA

どんな本? 対象者は?

恐らくブログをやっている人なら一度は耳にしたことがある本でしょう。この本はブログで食べていくことを実現した著者による人気ブログの作り方を解説した本です。

しかし具体的なテクニックについて書かれているわけではありません。実際作者もこの本の冒頭でさの点について触れています。

この本で「簡単にできるアクセスアップの裏技」や「アクセスが集まる秘密のキーワード」といったような、表面的なテクニックを紹介するつもりはありません。

では作者は何をこの本で伝えたかったのか。

いろんなブログの事例や私の今までの経験などを基に、時代に合わせた汎用的な考え方や文章力を身に付ける方法を中心にお話ししていきます。

ということです。実際読んでいて感じたのはテクニック的な要素よりもブログを書くう上での心構えや筆者が実際に体験した心情について書かれています。

ですので、テクニックだけを知りたいという方にはおススメできない本です。

 

では、この本の対象者は誰か。私はブログ初心者と中級者だと考えます。

というのもテクニックはないと言っても、ブログを始める上でのブログの方向性や気構えや戦略が書かれているので初心者には必読の一冊だと感じるからです。

また、この本は実際にブログをやってみた、やってみてある程度ブログとは何かをつかめてきた人にもお勧めです。

ダメなら3ヵ月後、6ヶ月後と、時間を置いて再読してみてください。

とにかく、何かにつまづいた折々に読み直してもらえれば、必ず何かしらの新しい発見があるハズです。

読んでみて思ったのは当たり前のことだけれども今自分が当たり前にできていないことが多いなという印象です。例えば、

自分にとっては当たり前過ぎる知識だっとしても、第三者から見れば「(自分が)知らないことを知っている人」として、重宝されることは良くあります。

ついついこんなこと誰でも知っているだろうと思いがちなのですが、意外にそうでもないことは多いです。

たまに自分が知っていたことを誰かが記事にして、それが人気や話題になっていることがあります。また友人と話していてもこれは誰でも知っているだろうと思いながら話してみたらかなり驚かれたというようなことは多々あります。

つまり勝手に自分でフィルターをかけて無益な情報だと思っていたということです。

「自分で当たり前を作らない。」このような話がこの本の至る所に書かれています。

ですので、中級者の人でつい当たり前をおろそかにしている人にもこの本は有用です。

私が気になった・再読したい箇所

ではここから私が読んでいて気になった・再読したい箇所をいくつか挙げていきます。

一過性爆発的PV依存症

一度、爆発的なアクセスを経験すると、再び同じ経験をしようと、必要以上に読者に気に入られる記事を書きたくなる誘惑にさらされます。しかし、長い目で見れば、そういう記事はブログ全体の完成度を著しく下げますし、これまで楽しみに読み続けてくれた読者の信頼も裏切ることになります。

実は私はこの本を読む直前に私のブログ史上最高の爆発的なアクセスを経験しました。

 この後PV数は更に伸びてその日1日のPV数は900近くにまで達しました。それからというもの、また同じようなPV数を獲得したいという欲求が高まりPV数を何度も何度も確認するという無駄な行為をしてしまいました。まさに薬物中毒者のように。

f:id:jubenonz:20170324181304g:plain

PV数が爆発しても気にしない。そんなことに時間を取られるのは時間の無駄です。そしてそれ以上に問題なのはその結果記事の質が下がり、結果それまでの読者が離れていくことです。

個人で営むブログなんだから失敗なんて怖くない

会社員の場合は、仕事の失敗は評価に直結するため、なるべく失敗・未達成という評価をされないよう、目標数値を低めに設定したり、

何気に一番刺さった部分はここかもしれません。私は企業勤め4年間の経験の中で知らず知らずのうちに弱気な目標を設定する癖がついていました。このブログでも同様です。しかし、私が失敗したところで私は誰かから評価をされるのでしょうか。その責任をとって何か処罰されるのでしょうか。そんなことは何もありません。もちろん目標未達成を読者の方に見られるわけですが、だからといってそれを必要以上に気にする必要があるのでしょうか。

 

非常にシンプルなことなのですが、知らず知らずのうちに小さくなっていた自分の意識や目標設定をもっと大きく、高く設定してもいいじゃないか。と思えるようになりました。

常に新しい、別の手を考えることは逃げや諦めではない

ブログを捨てても経験やノウハウは減らない

この本ではもしブログで思うような結果が出なかったら一旦手を引いて新たなブログを立ち上げることを推奨しています。一見するとそれは逃げのようですが、実はそんなことはありません。

どういうことかというと今までにブログで培った経験やノウハウは次に新しいブログを始める時に生きるということです。つまり一番最初にブログを作る時のようにあれやこれやと基礎的なことで悩む必要がないとうことです。

例えば私のケースならはてなブログの仕組み、レイアウトやカスタマイズの仕方、ブログの記事の作成方法、時間、ネタの仕入れ方などです。

それらを知っていることで一番最初にブログを作った時の何十倍も短い時間でブログを作り上げることができるのです。

 

実は私はゆくゆくは複数のブログを運営するという目標があります。理由は色々あるのですが、1つはいくつか書きたいジャンルの記事を書けていないということです。このブログがいくら雑記ブログとはいえ、あまりにも手を広げてしまうと読者からすると何のブログかわからなくなるでしょう。そうするとターゲットとする読者層が絞り切れないというマイナスの側面が発生します。現時点でかなり広めのジャンルを扱っているつもりですが、今後は少し絞り込んでいこうと考えています。そして、いつか別のブログで私が書けていないジャンルの専門ブログを立ち上げる。

そういった先のことをクリアに想像することがこの本を読んだことで出来るようになりました。

まとめ

 この本を読んでいてずっと感じたのが既視感です。この話どこかで聞いたことがある。どこかで読んだことがある。その正体は何だったのか。それは決してこの本が何かの二番煎じということではなくこの「ブログ飯」という本が多くのブロガーに影響を与えた本だったということです。

この本が世に広く知れ渡り、それに影響された多くのブロガーがそこで学んだ知識を実践して、その体験を記事なりなんなりで発信する。

恐らく私がそれらの情報をこれまで受け取ってきたために私はこの本に既視感を感じたのでしょう。

 

多くのブロガーが発信するブロガーにとって大切なマインドの源流。それがこの本だったのです。

著者はこの他にもブロガー必見の本を出版されていますので、時間を見つけて参考にしていきます。

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

 

 

Google AdSense 成功の法則 57

Google AdSense 成功の法則 57

 

 それでは、さようなら!