死ぬまで生きる問題

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【WBC】二次ラウンド決戦直前 侍ジャパンの今後のスタメン予想と投手起用

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いよいよ今日から2017WBCの二次ラウンド開始。

一次ラウンドを3連勝・首位通過した勢いそのままにこの二次ラウンドも突破していって欲しいものです。

 

そこで今日は一次ラウンドの選手起用及び選手の状態からみる今後の侍ジャパンのスタメン及び投手起用について話していきます。

 

※事前に私が予想していた展開とかなり異なる内容になったのは素人とはいえ恥ずかしいものです(笑)

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目次

野手のスタメン予想  

侍ジャパンの基本スタメン>

1(指)山田

2(二)菊池

3(中)青木

4(左)筒香

5(一)中田

6(遊)坂本

7(右)鈴木

8(三)松田

9(捕)小林

 

このオーダーは一次ラウンドの初戦・二戦目のオーダー。

三戦目は試合前の時点で二次ラウンド進出が決まっていたのでスタメン変更がありましたので、基本的なオーダーは初戦・二戦目のもの。

 

選手の状態や相手投手の左右などからオーダーが変更される可能性は当然あります。

 

一度現在の侍ジャパンの野手陣の起用方針を整理してみます。

スタメン当確メンバー及びポジション

  • セカンド:菊池
  • 4番レフト:筒香
  • 5番ファースト:中田
  • ※ショート:坂本
  • サード:松田
  • 9番キャッチャー:小林

※がついている選手はスタメン(守備位置)は確定しているが、打順未確定選手

 

当初不安視されていたサードとキャッチャーのポジションは小林・松田選手の活躍によって今のところは解消。

一次ラウンドの好調さが持続するまでは両者が基本的にはレギュラーとなります。

 

小林選手は捕手の負担を考慮して9番。

松田選手は前を打つ選手によって打順の変更が予想されます。

ただ、好調時はあまり打順を動かしたくないので、恐らくそのまま8番起用。

 

そしてもう一つ課題のだった4番。

ここは4番筒香・5番中田選手の打順でそれぞれここまで2本塁打ずつを放っていることから変更はありえません。

大会前に私は筒香選手の指名打者起用を推していたのですが、現状好調なだけにそのルーティンを崩したくない(守りからのリズム)のでレフトに固定。

 

筒香選手が指名打者に慣れているならまだしも、指名打者は慣れない選手にとってはなかなか集中力の維持と身体を動ける状態に保つのが難しいポジション。

筒香選手は平均レベルでレフトをこなせることも考慮してレフト固定にしました。

 

そのほかショート・セカンドは守備力を考慮して坂本・菊池選手は固定。

開幕前は菊池選手はレギュラー確定ではありませんでしたが、初戦のキューバ戦から好守を連発。

 投手力に不安を抱える侍ジャパンにとっては守備力の高い菊池選手は欠かせない選手となりました。

 

打力の面で坂本・菊池選手がまだ本調子でないので、打順当確にはしませんでした。

スタメン変更の可能性があるメンバー及びポジション

上記のことから現時点で守備位置と打順が確定していないのは以下の通りだ。

【守備位置】

【打順】

  • 1
  • 2
  • 3
  • 6
  • 7

 

恐らく二次ラウンド初戦まではセンター:青木、指名打者:山田選手は起用されることが予想されます。

 

ただ、この二人が過去3試合のように本調子でなれば他の選手を是非起用して欲しいです。

候補となるのは秋山、内川、田中選手あたり。

秋山選手は怪我の状態、田中選手の場合は内野のポジション及び控え要員の兼ね合いからスタメン起用は難しいかもしれませんが、スタメンの左右のバランス、球数を投げさせられる粘り(ファールの多さなど)、走力などの要因から起用を検討して欲しいです。

 

二次ラウンドで当たるチームは投手力、とりわけ層の厚さに課題を抱えています。

オランダのようにバンデンハーク投手以外はあまりぴりっとしないチームを相手にする時は球数を投げさせられる選手の起用を検討してくれることを願います。

 

それと出来れば青木選手を固定化するのはやめてもらいたいです。

2009年大会のイチロー選手とダブらせて青木選手の固定を考えるでしょうが、あくまでそれは過去の話。

今回も同じ策をとるべきではありません。

 

青木選手に代わりがいないのであれば話は別ですが、怪我が治って状態が良ければ迷わず秋山選手を起用するべきです。

これは何も私が西武ファンだから言っているわけではありません。

 

2009年大会のイチロー選手の場合は、打てなくても当時世界最高峰の守備力がありました。

ところが現在の青木選手の守備は打撃の状態に目をつぶってまで起用するレベルではありません。

 

また、あの時の外野の控えは亀井選手。

亀井選手には失礼ですがイチロー・亀井とでは実力差がありました。

対して今回の青木・秋山選手には2009年大会ほど差はありません。

 

今大会の侍ジャパンにはレギュラーでもおかしくない控え選手がいるので、過去の成功にとらわれないようにして欲しいです。

二次ラウンド以降のスタメン予想(願望)

1(中)青木

2(二)菊池

3(指)山田

4(左)筒香

5(一)中田

6(遊)坂本

7(右)秋山

8(三)松田

9(捕)小林

 

※赤字はこれまでのスタメンからの変更部分。

 

青木・山田選手は実績と経験を考慮してスタメン起用。

ただし打順は入れ替えました。

 

そして鈴木選手に変えて秋山選手を起用。

秋山センター、青木ライトでも良いのですが、打撃の状態が上がらない中で打順も守備位置も変えたくないので、秋山ライト、青木センターにしました。

 

青木、山田選手には本職の打順を任せて復調を図りたいです。

もし、山田選手の状態が上がらなければ、坂本選手を3番に上げて、内川選手を6番指名打者起用もありです。(内川選手の状態もあまり良くないのが懸念点)

投手起用予想

形がかなり見えてきた打線と対照的なのが投手陣。

課題となるのは以下のポイントだ。

投手陣の課題

  • 石川・菅野に次ぐ三人目の先発投手
  • リリーフ陣の役割分担

石川・菅野に次ぐ三人目の先発投手

まず最初の課題が三人目の先発投手。

 

三人目の先発が必要なのは二次ラウンドまでなので、このラウンドさえ乗り切れば石川・菅野投手で先発は事足ります。

 

何とか乗り切りたい二次ラウンドの先発候補となるのは武田、則本、藤浪投手。

武田選手は中国戦で、則本選手はキューバ戦でそれぞれぴりっとしない投球を見せました。

言い方は悪いですが、二人が対戦した相手は二次ラウンドで対戦するオランダ・イスラエルよりも打線は落ちる中国。

中国に対してあまり良い投球ができなかったことを考えると正直先発させるのは怖いです。

 

もちろん、相性やその時の状態にもよるので必ずしも打たれるとは断言できませんが、不安要素は多いです。

藤浪投手ははまれば大きいですが制球・立ち上がりに難を残します。

 

二次ラウンドの対戦相手とスケジュール及び先発予想は下記の通りです。

二次ラウンドの対戦相手とスケジュール及び先発予想

3/12オランダ戦:石川投手

3/14キューバ戦:菅野or第三先発

3/15イスラエル戦:菅野or第三先発

 

3/12オランダ戦の先発は中4日で石川投手。

問題はその後の2試合。

出来れば3連勝したいところですが、最悪2勝1敗での勝ち抜けも出来ます。

 

痛いのがキューバの実力が日本・オランダ・イスラエルよりも劣ることです。

キューバ3敗、他の三カ国が2勝1敗で並んでタイブレークにもつれ込む可能性があります。

そのため一試合捨てる作戦が中々とりづらいです。

 

もし仮に1勝1敗で第三戦を迎えた時に果たして平常心でマウンドに望めるか。

決勝ラウンドが最短で20日であることから第三戦で先発しても最低中5日空けられます。

そう考えると菅野投手を第三戦に回すのも手です。

 

一番勝てそうな(一度勝ったからといって甘く見るわけではありませんが)キューバ戦で菅野投手を投げさせるか、3連勝を狙ってキューバ戦に第三先発、イスラエル戦に菅野投手という采配もあり得る。

 

幸い、オランダ戦後には中一日空くスケジュールになっている。

日本VSオランダ戦、キューバVSイスラエル戦の結果次第では先発投手の起用を考え直す必要があります。

リリーフ陣の役割分担

リリーフ陣については中々固定出来ずにいます。

  • 第三先発投手
  • 試合中の第二先発の役割分担(藤浪、武田、則本選手の起用法)
  • 抑え牧田or千賀論争

 

先発石川、菅野選手以外の役割がほとんど決まっていない状態です。

 

まず千賀投手をセットアッパーとして起用したい。

理由は下記の通りだ。

 

私は千賀投手にここぞという状況でピンチを脱出する投球をして欲しいのだ。

仮に千賀投手をストッパーに固定してしまうと起用出来る状況が9回リード時もしくは同点、延長時に限定されてしまう。しかしそれではそれ以前の回にピンチが訪れて、どうしても三振が必要な状況がきた時に出す手がなくなってしまう。千賀投手という切り札あるにも関わらず。

 

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 相手の左右などで投げる順番は変わる可能性があるが、下記のリリーフ陣の役割分担が理想的です。

 

【リリーフ陣の役割分担】

9回(抑え):牧田

7~8回(セットアッパー):千賀、宮西

6回:平野

左右のワンポイント:秋吉、松井

ビハインド兼ロング:岡田or増井

 

抑えにはここまで抑えで好投している牧田投手。

セットアッパーは千賀、宮西投手を相手の左右によって使い分け。

球数制限の関係で先発が早く降りれば平野投手が6回から。

ただ、6~9回までにピンチが出来れば右殺しに秋吉、左殺しに松井投手という起用もありです。

また、秋吉、松井投手の内容いかんによっては6~8回にセットアッパーとして起用するのもあり。

投手陣の役割予想(願望)

配置 名前 役割
先発
菅野智之 一番手
石川歩 二番手
藤浪晋太郎 三番手
武田翔太 プレーオフ要員
第二先発兼中継ぎ
則本昂大 ロング
岡田俊哉 ビハインド兼ロング
増井浩敏 ビハインド兼ロング
左右殺し
松井裕樹 左中心のイニング
秋吉亮 右中心のイニング
セットアッパー
平野佳寿 セットアッパー
宮西尚生 セットアッパー
千賀滉大 抑えorセットアッパー
抑え 牧田和久 抑えorセットアッパー

 

先に述べたことをまとめたのが上記の表。

 

課題は赤字の第三先発。

中国戦の内容、高校時代に厳しいトーナメントを勝ち上がった勝負強さから藤浪投手を推したい。

 

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まとめ

私レベルでも頭をかなり悩ます選手起用。

 

当事者の小久保監督の悩むや重圧のほどは計り知れないものがあります。

 

実際、小久保監督はゼリーしか食べられない状態だったとのこと。

決して強がりだったわけではない。大阪から東京入りする前も「普通に寝られているよ」と笑顔すら浮かべていた。しかし、現実は想像以上だった。負けられないという重圧。侍ジャパンを世界一に導かなければという使命感。いざ大会が開幕すると、原因不明の体調不良に悩まされ、食事が喉を通らなくなった。

 「ゼリーしかおなかに入れてないわ」。キューバ、オーストラリアに連勝し、1次リーグ突破をほぼ手中に収めた後の練習では、そう言っておなかをさすった。体重も「落ちるに決まってるやろ」と苦笑い。合宿集合日に自身が訓示した通り、勝つことでしか明るい未来がないことを悟った。

 

引用:侍ジャパン史上初、1次L全勝突破 小久保監督は重圧で食事が喉を通らず (西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

ここまで色々と批判があった中で、よくここまでチームの状態を上げたなと感心させられます。

 

小久保監督、侍ジャパンが見据えるのは世界一のみ。

それ以外は負けに等しいという覚悟を選手・首脳陣を持っているはず。

 

茨の道は険しいですが、ここまでの努力が後に結実されるようチーム一丸となって戦って欲しいです!

 

それでは、さようなら!

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