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死ぬまで生きる問題

人はいつか死ぬんだから色々やってみようというブログです。主にクレヨンしんちゃん、西武ライオンズ、英語学習について書いています。

【WBC】侍ジャパン 第三戦は中国に力の差を見せつけ完勝 3連勝で一次ラウンド首位通過! スタメンと選手起用から読み解く首脳陣の意図

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Win!

既に一次Rの突破が決まっていたものの、二次Rを良い流れで迎えるために良い形で試合をしたかった侍ジャパンにとって理想的な試合運びでの勝利となった。

 野手陣は先制、中押し、ダメ押しで確実に得点を重ね、投手陣は最少失点の1失点に抑え、不安のリリーフ投手陣は無失点。

第一・二戦の良い流れをそのままに見事完勝。日本史上初となる3連勝で二次ラウンド進出となった。

 

正直に言って、格下と言える中国相手に出た結果というものはあまり意識しなくて良いと私は考えている。この試合の位置づけはあくまで調整試合。ここまで良い流れを活かしながら調整・休養を図ること。結果以上に内容が求められるものだった。

 

そこで今日は今から私がこの中国戦への感想を述べていく。

目次

結果

チーム
中国
日本 ×

【日】武田、藤浪、増井、松井裕、平野、秋吉

【中】ガン・チュエン、モン・ウェイチャン、クゥン・ハイチョン、チェン・クン

【本】小林(2回)中田(3回)

引用:侍小林&中田弾!3連勝で2次Rへ/WBC詳細 - WBC : 日刊スポーツ

侍ジャパンのスタメン

1(遊)田中

2(二)菊池

3(指)山田

4(左)筒香

5(一)中田

6(中)鈴木

7(右)平田

8(三)松田

9(捕)小林

先発P=武田

これまでのスタメンから青木、坂本選手が外れて田中・平田選手が初スタメンとなった。 

スタメン・選手起用から読み解く今後の選手起用

初スタメンの田中選手が先制点に絡む活躍を含む2安打2得点2盗塁。中田選手に2試合連発となる一発が飛び出し、小林選手がまさか(失礼ですみません)の一発。その他の主力選手にもヒットが出ており結果としては悪くないものがでた。ただこの試合はあくまで調整試合。

その中で私が気になったスターティングオーダーの意図。今からその気になった点についていくつか触れていく。

鈴木選手センター起用と秋山選手のスタメン落ち

この試合ではこれまでセンターを務めていた青木選手に変わって、鈴木選手がセンターでスタメンとなった。本来であればセンターが本職である秋山選手が起用されるところだったが、結果は違った。考えられる原因は首脳陣の中で平田選手の方が優先順位が高いのかもしくは鈴木選手のセンターを試したかった。もしくは秋山選手は強化試合で受けた死球の影響がまだ大きいか。

 

恐らく後者が強いような気がする。この試合途中から試合に出た秋山選手はヒットを放ち、センターの守備にもついた。ただ、万全なようには見られない。そこで首脳陣は万が一のために鈴木選手のセンターを試したのだろう。青木選手がまだ状態が上がりきれていないことを考えると秋山選手の状態が戻ってこないと侍ジャパンのオプションは狭まる。一日でも早い復調を願うばかりだ。

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三番山田起用の意図

この試合でちょっと気になったのは山田選手の三番起用。これは私の予想なのだがもしかしたら首脳陣は青木選手の1番起用を考えているのかもしれない。ここまで調子の上がらない青木選手をメジャー移籍後の定位置である1番打者として起用して復調を図りたいのではないかと私は推測する。それはまるで2009年大会直前にイチロー選手を当初の構想であった3番起用から1番起用に変えたように。

 

それともう一つ考えられるのは一番センター青木、三番指名打者山田にすることで今後彼らが復調しなかった場合に他の選手とスムーズに入れ替えるためなのではないかということだ。仮に両者の状態が上がらなければそれぞれ秋山、内川選手といった選手をポジションの変更と他の選手の打順をいじらずに変更出来るように。

現在の侍ジャパンは2番菊池選手、4番筒香選手から9番小林選手まで非常に良い打線の流れができている。その流れを崩さずにスムーズにスタメンを変更出来るように新たな1・3番の起用方法を考えているのかもしれない。

小林選手への正捕手指名

この試合侍ジャパンの捕手は3戦連続で小林選手がスタメンとなった。ここまで高いパフォーマンスを出してきた小林選手がいるとは言え、大野・炭谷選手はここまで未出場。両選手の試合経験、小林選手の休養を兼ねて小林選手のスタメン外しも考えられた。しかし、首脳陣は小林選手のスタメンを選んだ。それは小林選手に対する正捕手はお前だという強い意思表示のように私は感じた。

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もし大谷選手がいれば日本ハムの同僚大野捕手、嶋選手がいれば同僚則本投手との起用が考えてられたが、大谷・嶋選手は不在。

そうなると基本線は捕手小林選手となる。これまでの小林選手の働きへの評価と今後の期待が形となって小林選手はスタメン起用された。

またその期待に小林選手はバットと守備の両方で応えてみせた。


WBC日本対中国-小林2ランHR

もちろん今後ラウンドが上がるにつれ総力戦が予想されるため、他の捕手陣の力も必要となる。しかし、あくまで正捕手は小林選手。そのメッセージがこの3線連続スタメンの意図だ。

第三先発は誰に委ねられるのか そしてリリーフ陣の整備は

この試合で一番注目されたのが二次ラウンドの第三先発。侍ジャパンの先発陣は石川、菅野選手の二枚が確定。報道によると二次ラウンドの初戦・オランダ戦は石川選手、二戦目は菅野投手が予想される。

 

残る第三戦のイスラエル戦の先発は誰になるのか。候補は武田・藤浪・則本選手。既に当番した則本選手以外の二人が今回当番したわけだが、正直当確レベルの投球をした選手はいない。

キューバ戦の則本選手は二回パーフェクトからの三回突如の乱調。武田選手もややボールが馴染まず、変化球の制球に課題。藤浪選手はボールは良いものの立ち上がりと制球に難を残す。

イスラエル打線との相性が良さそうな投手が先発となるだろうが、もしイスラエルとの第三戦が決勝ラウンドをかけた一戦だった場合の緊張感や重圧度を考えるとやや心もとないというのが現時点の印象だ。

 

もしキューバ打線の方がイスラエルよりも劣ると考えるのなら菅野選手を第三戦に持っていきキューバ戦に第三先発候補をぶつけるのも一つの手かもしれない。

リリーフ陣の整備

ここまで役割が固定しきれずにいるリリーフ陣。この試合で一際輝きを放ったのが代表最年少の松井佑樹選手。

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 圧巻の三者連続三振で一回をパーフェクトに抑えた。以前記事にもしたが現在の侍ジャパンのリリーフ投手の中で奪三振を期待出来るのは千賀選手とこの松井佑樹選手。オランダ・イスラエル、決勝ラウンドで戦うことが予想されるドミニカ、アメリカらのパワー溢れるスラッガーたちと対戦する際には出来るだけバットに当てられることは避けたい。

そのために奪三振を奪える選手の存在は貴重なものとなる。松井佑樹選手には制球面での不安要素があるが、強化試合・中国戦での好調を買って、厳しい場面での当番も首脳陣は想定しているかもしれない。

 

9回牧田、7~8回は打者の左右に合わせて宮西・千賀。ここに松井佑樹選手、外国人打者が苦手とするフォークボールを操る平野・増井投手あたりが計算出来る戦力として加わってくることを願いたい。

まとめ

当初の不安を打ち消す3連勝。先発陣が好投して試合の流れを作り、打線が長打・小技・足を使って得点し、リリーフ陣がそのリード守る。

理想的な試合が続いているがまだまだ不安な要素も多い。

 

短い間隔で試合が続くハードスケジュールだが、休養と調整をうまくしながら次なる戦いに備えて欲しい。

 

それでは、さようなら!