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ビジネスで使える英語とは 『本物の英語力』鳥飼玖美子著【感想まとめ】

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Study

どうやって英語を学習すれば良いのかわからない! 何をやっても英語がみにつかない! と悩んでいる英語学習者は多いでしょう。

 

巷では〇〇だけで英語がペラペラ! 新発見!これさえやればあなたもネイティブ並に!のような教材が出ては消えを繰り返し、英語学習者を悩ませています。

かくいう私もその1人なのですが(笑)

 

そんな中で最近読んだ一冊の本が私の今後の英語学習の指針を照らしてくれました。

 

 

 

 日本人屈指の同時通訳者として知られ、NHKニュースで英会話でもおなじみの鳥飼玖美子氏。

 

英語学習方法について書かれた本書は英語学習に悩みを持っている方には非常に参考にになる本です。

 

そのうえ、企業に勤めている人びとにアンケートをした調査結果をもとにビジネスで求められる英語とは何かについても考察されています。

ビジネス英語を鍛えたい人にとっても参考になる本です。

目次

『本物の英語力』とは

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日本人が「英語の壁」を乗り超えるための新常識10を伝授。と大々的に銘打たれた本書。

発音、語彙、文法、目的に意識、留学や英語資格試験への向き合い方など英語の基本であり、基礎の部分の学習方法や筆者の考え方を日本人英語学習者に向けて書かれた本

この本のテーマと対象者

この本のテーマは『楽して簡単に英語はマスター出来ない。だからこそ自分にとって必要な目的(英語力)を見定めてそこに向かってしっかりと腰を据えて勉強しよう』というものです。

 

要は「英語学習に近道も楽な方法もないよ」ってことです。

 

実は私はこの本を10ヶ月くらい前に読んだのですが、正直あまり印象に残っていませんでした

それはこの本に書かれていることが今までずっと言われ続けた英語学習の基本中の基本のことを述べられているからです。

 

ただ、ここ1年英語学習に打ち込んでみた後にこの本を読んでわかったことは「この本に書かれている英語学習方法は王道」だということです。

 

私が現状英語を上手くなれない原因の数々がこの本にはしっかり書かれています。

英語は勉強した人だからこそわかる『やっぱそうだよな~』と思う点が数多く指摘されています。

 

ですので、この本の対象者は英語学習を少なくとも一度本気で取り組んだ初中級者~中級者向けの本です。

 

受験で英語をしっかりと勉強した、留学中だが中々英語力が上がらない、オンライン英会話で伸び悩んでいる方などです。

 

それ以外の初心者であれば退屈に感じますし、上級者になると既にクリアしていることが書かれているのであまり得るものはないでしょう。

私が参考になったポイント

ではこの本で私が参考になったポイントをいくつか紹介していきます。

多読のすすめ

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英語を読むという練習をしっかりしていると、だんだん英文の構造に慣れてきて、複雑なセンテンスも霧が晴れるように分かってきます。

 

本書では洋書多読の効用を語っています。

私は英語学習においてリーディング力強化を最重要課題に置いているのですが、そのことの効用がこの本では語られています。

 

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私は本を読むことが好きです、また本を読む体力にはかなりの自信があります。

自分が好きで得意なことが英語学習に効用があるとなってはやらない手はないでしょう。

 

元々洋書には何度か手を出していたのですが、自身の英語力の低さからあまり理解出来ず一旦やめていました

 

しかし、最近自身のリーディング力が上がってきた実感があります。

 

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なので、この本に後押しされる形で私は多読に力を入れていきます。

 

また多読の効用は私は日本語の本を多読した時に実感しています。

 

大学生の時に読書力を身に付けることをテーマに苦手だった読書をしました。

その時、多少わからない単語や内容の難しい本でもとにかく数をこなしてみました。

するとある時から急に読解力が上がったのです。

 

鳥飼玖美子さんの言葉をお借りすると

 

読むことでルールを会得します。

 

絶対量をこなしたことである程度文章、論文(新書など含む)などの概要や流れを掴めたのです。

それによって推測や結論の先読みを出来るようになったのです。

 

そのため今後はこの体験を英語でも出来るように読書量を増やしていきます。

英語の論理構成

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英語の論理構成(Logical Organization)は、直線的で単純明快です

 

直線的な論理構成で会話をしないと聞いてもらえない、損をする

 

これは英会話の経験がある方なら誰もが痛感させられることでしょうか。

 

私の場合だとどうしても直線的に慣れず、蛇行した論理構成になってしまい、相手に自分が言いたいことを理解してもらえないことが多々あります。

 

そのために私は現在英論文のルールを学習しています。

 

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 この本の中ではビジネスシーンでの英語として、忙しいビジネスマンにとって日本語のように後から本題に入る論理構成ではメールを読んでもらえずゴミ箱行きになる可能性があると述べられています。

 

難しく考えずに言うと

 

英語話者にとって聞きやすい、わかりやすい話し方

 

文章の書き方をしようということです。

 

それは英語か日本語かなどの言語の壁を超えた人への思いやりなのです。

仕事の現場では英会話以上に英作文!?

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企業に勤めている人びとにアンケートをした調査結果を見ると、「Eメールに対応するため、英語を書く力が必要だ」という答えが多様な職種に共通していました。

そう、今や、電話よりはメールでしょうから、会話より読み書きの力が求められるのでしょう。

 

日本企業からアメリカの多国籍石油企業の日本支社へ移籍して二五年間働いた方は、米国本社での会議に度々出席し、英語でプレゼンテーションを行い、議事録も英語で作成した経験から、「英会話以上に英作文力が必要である」と結論づけています。 

 

私は4年半のサラリーマン生活があるので、これは非常に共感できます。

 

英語環境ではなかったですが、働いている時は人と対面で話したり、打ち合わせをするよりもメールでやり取りしたり、プレゼンの資料や議事録を作成したり時間の方が多かったです。

 

割合で言うと、会話3:読み書き7くらいの割合です。

 

もちろん相手と話す機会もあるので会話力も大切ですが、基本的にメールやプレゼン資料の内容がしっかりしていればそうは会話する機会はありません。

 

仮にあったとしてもお互い専門知識がある人と同士のやりとりなので、ある程度会話の予測はたてられます。

 

また、メールやプレゼン資料でやりとりする危険性として、発言が証拠として残ってしまうということです。

 

つまり、文法や単語を間違ってしまい、自分の意思とは異なることを書いてしまうとあらぬ方向に話が向かってしまう可能性があります。

そこからトラブルを引き起こしたり、自社や自身の信頼を落としかねません。

ですので、細心の注意を払う必要があります。

 

ですので、仕事で英語を使いたいと考える英語学習者にとって確かな読み書きの力を養うことは必要不可欠なのです。 

 

おまけ:ちょっと気になったので、詳しく調べたくなったこと

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本書ではあまり詳しく書かれていなかったのですが、とても気になる箇所がありました。

 

それは以下の二つです。

  • 複言語主義
  • 英語学習者は仲間と? 一人で?

 

前者は来年第二言語学習に取り組む予定(ドイツorスペインで悩み中)の私にとっては非常に興味深いテーマでした。

 

母語以外にニつの言語を関連させながら学ぶことで言語を通して異文化の理解を深めようというものです。

 

言語学習において文化の理解は欠かせないものです。

 

そのことについての理解を深め、認識を高めるためにもこの複言語主義についてもっと詳しく調べてみようと感じました。

 

また、私は基本的に一人で独学で学ぶことが好きです。

 

www.shinumade.com

 

今後の私の学習スタイル(英語限らず)に非常に重要なテーマとなりますので、こちらも今後調べていきます。 

まとめ

本の紹介だけでなく私の私見をかなり入れて語ってしまいましたが、この本に書かれていることは英語学習の真理です。

 

多くの日英バイリンガルたちが通ってきた王道であることは間違いありません。

 

本当に英語の世界で生きていく覚悟あるならこの本に書かれていることに向き合ってみる必要があるでしょう。

 

それでは、さようなら!