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死ぬまで生きる問題

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WBCは参加しなくてもいい!? 大物選手の辞退に対する私のWBC観

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Thinking

2017年WBCで覇権奪回を狙う野球日本代表の侍ジャパン。そのために小久保監督は2016年シーズン中から大物メジャーリーガーへ直接声をかけに行っていた。しかし、結果的にはアストロズ青木宣親選手のみが参加という形になった。

 また、期待していた大谷翔平選手も足首の故障から参加を辞退。そのほかにもコンディション調整が整わず、参加を辞退した選手が続出するなど決してベストメンバーと言える選手を揃えられたとは言い難い状況だ。

 

この状況に対して中には日本代表を誇りに思わないのか?自分のことばかりを優先しやがってと考える方もいらっしゃるでしょう。

そこで今日は私が考えるWBCに対する考えた方(スタンス)について語っていく。

目次

相次ぐメジャーリーガー&大物選手の辞退

今回参加が期待されながらも辞退した選手は下記の通りだ

【主な辞退選手一覧】

ほとんどの選手が怪我や手術開けであること、シーズンへのコンディション調整を優先

させることを理由に辞退している。

そのほかにも事態したわけではないが、岩隈久志田沢純一和田毅ら主力になってもおかしくない選手たちが今回は参加しない。

なぜ参加を辞退するのか

参加辞退選手のほとんどが口を揃えていうのがコンディション調整。ただでさえ長いシーズンが控えているのに、そのシーズン前のまだ気候が温まっていない時期に全力で試合をするということは選手に非常に負荷がかかる。特に肩は消耗品と言われる投手にとっては死活問題になりかねない。

 

実際、2006年の第一回WBC参加者である石井弘寿選手(当時ヤクルト)はWBC中に肩を痛めてしまい、それ以降一度も一軍で登板することなく引退を余儀なくされている。(もちろんWBCに向けた調整だけが直接の原因ではないかもしれないが)

 

そして、ケガに強いことで知られるあのイチロー選手でさえ2009年大会の参加後は胃潰瘍で開幕8試合を欠場することになってしまった。

 

肉体的にも精神的にもタフなWBCをシーズン前に戦うことは選手にとって非常に負荷が高いことが伺える。

WBCは本業ではないから参加しなくてもいい

ここで私の考え方(スタンス)をお伝えすると、

WBCは参加しなくてもいい

です。

 

こんなことを言うと批判を受けるかもしれないですが、理由は以下の通りです。

  1. 選手の本業は本シーズン
  2. 野球選手は個人事業主

1.選手の本業は本シーズン

言うまでもなく選手の本業は本シーズンです。選手は球団に雇われて野球をしてお金をもらえています。WBCでは多少の報酬はあるものの代表選手になるほど選手たちの年俸を考えると単なる額ではありません。選手たちが野球を継続する、年俸を上げるには本シーズンで活躍する必要があります。また球団と契約している以上その義務があります。

その契約している球団(雇い主)から参加を遠慮して欲しいと言われれば、選手は従わざるをえません。また選手自身もWBC参加によって本シーズンでの活躍(年俸に見合った)が厳しいと考えるならWBC参加を辞退するべきでしょう。

 

例えば今シーズンのダルビッシュ有選手を例に出すと、今シーズン末限りでレンジャーズとの契約が切れます。トミージョン手術明けの本格的に一年を戦うシーズンで結果を残せるかいなかで2018年以降の選手生命が大きく変わる大事な年となります。それだけ大事なシーズンよりも優先して戦う価値が果たしてWBCにはあるでしょうか。既にWBCで優勝を果たしているダルビッシュ有選手にとってそれだけの価値があるとは私には思えません。

2.野球選手は個人事業主

上記の点と重複するところもありますが、野球選手は個人事業主です。そのため彼らは自分がする仕事を選ぶ必要があります。NPBMLBどちらでプレーするか、自分のポジション、希望する球団など。

多くの選手が選べる立場にあるわけではありませんが、選手たちは個人事業主である以上自身の価値を高めて、自身の働き口を探す必要があります。

その個人事業主にとって一番大切なのはシーズンで活躍して選手としての市場価値を高めることです。

 

正直に言ってしまえばWBCでの活躍はあまり市場価値を高めるものではないでしょう。

若手や無名選手ならば市場価値は高まりやすいですが、十分に実績・実力がある選手にとってはあまり市場価値を高める道具にはなり得ないでしょう。

もちろんイチロー選手のように既に実績・実力十分な選手が国のために戦う姿勢と結果で更なるブランドイメージの向上につながるケースもありますが、逆に勝てなかったケースのリスクもありますので、万人にとって有用な道具とは言えないでしょう。

 

個人事業主である以上、働く場所は自分で選んで、雇われたらその組織・雇い主の要求に最大限応える必要があります。

もちろん球団がその選手を全国区にしたいと考えて参加してこいと言われれば参加するべきでしょう。

逆に2009年の中日ドラゴンズのように球団から参加するなと言われれば参加するべきではないでしょう。

まとめ

上記のことから私はWBCは必ず参加するべき大会ではないと考えています。

ですので、参加してくれたら感謝。そして全力で大会を応援する。

参加してくれなくても特に何も思わず、本シーズンの活躍に期待する。

これが私のWBCに対する考え方です。

 

WBCで日本が優勝を逃す→WBC参加組が調子を落とす→対して大谷翔平選手絶好調→壮絶な批判

 

という悲しい流れにならないよう全ての野球選手にとってよい結果になることを期待しています。

 

それでは、さようなら!

 

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